【レビュー】3D版『アバター』に新時代の予感! [BRAVIA]
3D版『アバター』を観てきました。
映画の内容については、あえて触れません。自分の体で感じるべきです。
今まさに興奮の余韻に浸っています。こんな感覚は久しぶり。
<ソニー3D戦略のキーマンが語る 「映画館」「Blu-ray」「放送」の3D >(AV Watch)
上記記事の最後、
”一度3Dで見てしまうと、「ほんとうにこのコンテンツを2Dで見てしまっていいのかな」”
”3Dなんていらない、と思う人は、一度劇場に足を運んで、「いい3D作品」を見てもらいたい。”
その言葉通り、3Dアバターには劇場に足を運ぶ価値が十分にあります。
現時点で体験できるであろう最高クラスのエンターテインメントがそこにあります。
何なんでしょうか。この感覚は。陶酔感?いつまでもそこにいたくなると思わせます。
3D効果自体は、技術の進歩により、どれほどのものかと期待していましたが、
ディズニーランドやUSJのアトラクションで体験したものとはそんなに差はないように思えました。
かといって、興ざめや疲労感はなく、十分に映像に集中できるレベルの仕上がり。
3Dグラスについては、自分は普段眼鏡をかけて観るのですが、
眼鏡の上からでも3Dグラスをかけることはできました。
(ただし、裸眼でかけるより装着しづらいのは仕方なしか…。
観ている間にずれそうになることがあります。
眼鏡の上からかけることを考慮した3Dグラスの開発に期待!)
『3Dで観てしまうと、2Dには戻れなくなる』
も、この映画に関してはうなづけます。
自宅テレビの2D映像が、大画面でもそっけなく感じてしまうのは3D体験の威力でしょうか。
何はともあれ、2010年には、ホームエンタテインメントにも3Dの波がやってきます。
ソニーの新製品に期待!
<【レビュー】『ファイナルファンタジーXIII』の3D映像鑑賞!>へ続く。