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【発表】3D BRAVIA HX920シリーズ にがっかり [BRAVIA]

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2011.03.16
< 新しい視聴スタイルを提案するインターネットテレビ 4シリーズ8機種を新発売>

ついにフラグシップ系の新BRAVIAが発表されました。
注目はBRAVIA史上最高画質のHX920シリーズです。

ですが、今回も私の物欲はしぼんでしまいました。

<HX920のがっかりポイント>

①デジタルチューナーが1基しかない。

 『この1点だけで私の購入対象からは外れます』

 SONYはいったいいつまでシングルチューナーを続ける気なんでしょうか。
 しかもフラグシップですよ。最低でもダブルチューナーであるべきでしょう。

 3D対応した代わりに地味にコストダウン?アナログチューナーも積んでいるから?
 だったら次期モデルではアナログチューナー廃止でしょうからダブルチューナー積めますよね。

 過去モデルでは、ダブルは2008年のXR1まで遡らなければなりません。
  2011.03.16発表 KDL-46HX920 シングルチューナー
  2010.03.09発表 KDL-46HX900 シングルチューナー
  2008.08.28発表 KDL-46XR1  ダブルチューナー

 他社の最新フラグシップは当然のごとく対応しています。
  シャープAQUOS Z5シリーズ ダブルチューナー、3D対応
  東芝REGZA ZG1シリーズ トリプルチューナー、3D対応
  日立Wooo ZPシリーズ トリプルチューナー

 SONYなんだからお家芸の画質向上技術に力を入れるのはある意味当たり前です。
 使い勝手に大きく影響するダブルチューナーにはSONYにも拘ってほしいところです。

 2画面機能は変わりなく搭載しているのにあまりにも勿体ない。

 しかも今回から外付けHDD録画に対応されています。
 シングルチューナーのため視聴中の番組しか録画できないなんてお粗末すぎます。

 他社や量販店売り場の分析をしているのか、
 本当にこの商品を売ろうとしているのでしょうか。 

 ダブルチューナー機を使っている者にとっては、これでは買い替えできません。
 こう思っているユーザーがいることを知ってほしい。


②お気楽リモコンのデザイン

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 上のように過去の台座状の形の方が私は好きです。理由は、

 ・手前に傾斜しているので手の感触で前後の方向を認識しやすい。
 ・チャンネル番号ボタンも大きく、押しやすい。
 ・細長いタイプより指の移動量が少なくて済む。
 ・何より安定感がある。


③スイーベルの軸

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 スタンドが固定されているので左右に20度ずつ向くことになります。

 これも過去のようにスタンドごと動くようにしてほしい。
 そうすることによって、左・右どちら一方にだけ向けるような使い方をする場合、
 左・右どちから一方に40度向けることができるようになります。

 このスタンドの形を続けるならそれができるはずです。


<HX920を評価したいポイント>

①46V型で110cmをきった横幅

 自宅のSONY製シアターラックの横幅は110cm。
 これでこのシアターラックのまま46V型を置いても無理がなくなります。

  2011.03.16発表 KDL-46HX920 108.1cm
  2010.03.09発表 KDL-46HX900 112.4cm
  2008.08.28発表 KDL-46XR1  125.9cm


②USB充電可能になった3Dメガネ

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 これは3Dメガネの必須仕様ではないでしょうか。
 電池交換式では特別な時でないと使う気が起らないと思います。

 3Dメガネはまだまだ改良の余地があるんでしょうね。


③新高画質回路「X-Reality PRO」

X_RealityPRO.jpg

 なんといってもSONYのフラグシップといえば「PRO」と名のつくものが必要でしょう。


来年はオリンピックイヤー。

次期モデルは今度こそ。買い替えたいと思えるダブルチューナー機を待っています!




タグ:BRAVIA 3D HX920
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